2011年11月08日

カルティエの書籍


世界中のセレブに愛されるカルティエですが、魅力的なエピソードにことかかないカルティエ関連の書籍も多数出版されています。カルティエ関連の書籍には、宝飾品や時計類について記述した内容になっており、過去に行なわれたコレクションと現在のコレクションを分類して書き記されています。

東京都庭園美術館で開催されたカルティエ展の解説が日本語で書かれている「フランス宝飾芸術の世界展・カルティエコレクション」は1995年に出版された書籍で、418ページものボリュームを持ちますが、残念ながら現在手に入りにくいレアアイテムとなっています。

520ページにも渡り、時計に関してだけGeorge Gordonが綴った「A CENTURY OF CARTIER WRISTCHES」もカルティエ時計マニアにはたまらない1冊です。

この本を読めばカルティエの時計の真贋を見抜く力が養われる、と言われている程、モデルの制作年代やキャリバーの製造元・写真といった細かな情報が余すところなく記載されています。

いずれの書籍にしても、カルティエファン必読の名著として現在も語り継がれていますが、カルティエ関連の書籍は他にも多数出版されていますし、歴史について言及したもの、創業者について語っているもの、様々です。このような書籍でカルティエに対する知識を深めれば、お手持ちのアイテムを愛でる気持ちもより一層強くなるのではないでしょうか。



Posted by Romega at 18:23│Comments(0)
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