2011年11月22日
ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ2
「ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ」について、別の記事で紹介したように、第1回は2001年に開催された。このときグランプリに輝いたのは、ヴァシュロン・コンスタンタンの「レディ・キャラ」という、時計全体がダイヤモンドで作られた絢爛豪華なジュエリー・ウォッチだが、翌年以降は技術の頂点を極める高度な複雑時計のまさに独壇場となった。
精巧な天体表示を主役にしたパテック フィリップの「セレスティアル」(2002年)、10日巻きという長時間パワーリザーブとトゥールビヨンを組み合わせた同じくパテック フィリップの「10-Days トゥールビヨン」(2003年)、特殊な設計のトゥールビヨンを採用するF.P.ジュルヌの「独立秒針付きトゥールビヨン・スヴラン」(2004年)、腕時計としては最も数多くの複雑機能を搭載するヴァシュロン・コンスタンタンの「トール・ド・リル」(2005年)といった具合である。
精巧な天体表示を主役にしたパテック フィリップの「セレスティアル」(2002年)、10日巻きという長時間パワーリザーブとトゥールビヨンを組み合わせた同じくパテック フィリップの「10-Days トゥールビヨン」(2003年)、特殊な設計のトゥールビヨンを採用するF.P.ジュルヌの「独立秒針付きトゥールビヨン・スヴラン」(2004年)、腕時計としては最も数多くの複雑機能を搭載するヴァシュロン・コンスタンタンの「トール・ド・リル」(2005年)といった具合である。
Posted by Romega at 18:24│Comments(0)