2011年11月29日

メカの精度は日差

一日あたりの時計の進み/遅れの実測値を日差といいます。
機械式時計の精度は、この日差で表示されます。
その精度はご使用条件や外部環境の違いなどで、毎日微妙に変化します。
そのため、ある一日だけの進み/遅れを見ただけではその時計の精度の実力を判断できません。

一週間から十日程度にわたって 進み/遅れを見、その平均値から判断するのが正しいとされています。 (ちなみにクオーツの精度は月差や、年差が一般的、1ヶ月あるいは1年でトータルの誤差をクオーツ誤差と呼んでいます。)



Posted by Romega at 18:07│Comments(0)
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