2011年12月03日

オーデマ ピゲ新作

ここ数年、オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)の新作は圧倒的に「ロイヤル オーク(Royal Oak)」との印象が強かった。だが2011年はマイナーチェンジも含めると約30種類の新作が発表されたが、クラシック・モデルが3分の2を占有。ここからも古典ラインにかける意欲が伝わってくる。

実はこれには理由があり、2012年が「ロイヤル オーク」の40周年となるため、2011年はちょっと控え目にして、来年、ドカンと記念モデルが登場予定、というわけなのだ。とはいえ、オーデマ ピゲのブースを眺めて、やはり最初に目に飛び込んでくるのは「ロイヤル オーク」系であることは否めない。たとえばコンセプト・シリーズ第三弾「ロイヤル オーク コンセプト1 トゥールビヨン GMT(Royal Oak "Concept 1" Tourbillon GMT)」(16,275,000円 税込み・予価)は、チタン・ケースにブラックセラミックスのベゼルを合わせ、その立体的造形には圧倒的な迫力がある。



Posted by Romega at 11:18│Comments(0)
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